病気のリスクを回避するためのブログ

病気のリスクを回避するために、番組で放送された専門医からのアドバイスや新情報を書いていきます。

テレビを観ながら健康診断 認知症危険度チェックのおさらい

テレビを観ながら健康診断 認知症編 チェック法おさらい

 

脳の神経細胞に障害が起き、記憶力や思考力が低下し、日常の生活に支障をきたす認知症ですが、現在、患者数は、推定520万人、65歳以上の7人に1人発症し、また、7年後の2025年には、65歳以上の5人の1人が認知症を発症すると言われています。

さらに近年では、40・50で代発症する若年性認知症の患者数も増加すると言われています。

ここからは、認知症に関する本んを多数執筆し、月に1000人以上の患者を診察している認知症専門医に、認知症

 

チェック法
効果的な食べ物
効果的な運動

 

を教えていただきます。

 

まず、こちらを覚えておいてください。

 

残念ながら認知症を完治させる薬や医療法というのはありません。

ですが、認知症の症状を遅らせることというのは出来ます。

実は、貼り薬である「リバスタッチパッチ(18mg)」を胸や背中に1日1回貼るだけで認知症の症状を遅らせることができます。リバスタッチパッチは、神経の情報を伝える物質である「アセチルコリン」という物があり、これを貼ることによって、リバスタッチパッチが脳の中に増えてきます。

では、今日はまず認知症のチェックからしてみましょう!

 

認知症危険度チェック

 

それではいきますよ!

 

□睡眠時間が4時間以下の日が週に3日以上ある

連続30分以上のウォーキングや運動をする日が週2日以下

□仕事や家庭の中でストレスを感じることが多い

揚げ物が好きだ

3杯以上のお酒を週5日以上飲む

タバコを吸う

□家から一歩も出ない日が週に2日以上ある

 

皆さんはいくつ該当しましたか?

上の7つの項目は全て認知症のリスクを高める要素になってきます。

ですので、項目の該当数が多ければ多いほど認知症を発症するリスクが高くなるわけです。特に、4つ以上該当していると要注意ですよ。

 

皆さん、どうでしたか?セーフだった人、そうではなかった人、ここでそうではなかったからといって落ち込む必要はありません!

認知症は遅らせることができるのですから。

次回は、予防に効果的な食べ物をまとめてご紹介します。