病気のリスクを回避するためのブログ

病気のリスクを回避するために、番組で放送された専門医からのアドバイスや新情報を書いていきます。

健康・美容効果で取り上げられているコラーゲンペプチド製品

最近、テレビや雑誌でもコラーゲン製品が取り上げられていて、その健康、美容効果が
さらに話題になっています。

2017年には、コラーゲンが人気受注健食素材ランキングで「第2位と上位でした。

それほど美容と健康のために積極的に摂りたいと思う成分でもあるようです。

では、コラーゲンは本当のところ、体に取り入れて効果が出るのか?その根拠はなんなのか?そう思ったので、調べてみることにしました。

 

まず、コラーゲンの効果効能について調べてみると、「乾燥肌の改善、肌の弾力性の増加、肌の隠れシミの軽減効果、皮膚への紫外線障害抑制作用、皮膚の加齢現象を抑制・骨や軟骨の生まれ変わりを促進し、密度が高く、しなやかで折れにくい健康な骨の形成をサポート」といったものでした。

 

また、体の中で最もコラーゲンが多く含まれている組織は皮膚で、全コラーゲンの40%も集中しているそうです。

ですが、このコラーゲンは年齢と共にどんどん減っていくようで、やっぱり、美容を重視して考えてみると摂取しておいた方が良いのかと思いました。

 

女性の方は、ネットサーフィンしていると、幾つものコラーゲンペプチドおすすめ製品が出てくるので、選び方で迷ってしまった、という方もいるかと思いますが、幾つかのポイントを押さえて、さらに、目的を持って選ぶようにすれば、それほど迷うことはないです。

 

そのポイントとは...

 

①成人に推奨される1日当たりのコラーゲン摂取量は5000~10000mgといわれていて、粉末タイプのコラーゲンは、一般的に1日5g~10g摂ることを推奨されている

 

②消化吸収性を上げるために分子量の小さいコラーゲンペプチドを選ぶ

 

③肌ケアを最も重視したいときは「Ⅰ型コラーゲン配合」のものか「Ⅲ型コラーゲンをサポートする卵殻膜配合」のものを選ぶと良い

 

④ビタミンCや鉄分と一緒に摂取すれば、、より多くのコラーゲンを補充できる。

 

⑤コラーゲンとその他の美容成分も合わせて摂るとさらに良い

 

⑥完全無添加を選びたいのかを考える

 

以上を踏まえながら、目的を持つと「価格を重視して選びたい」「コラーゲンの量、吸収率、美容成分で選びたい」「ダイエット目的なんだけど」「家族みんなで飲むために」「やっぱり肌ケア重視!」「継続しやすいもの・間食代わりに」「妊娠中だけど安心安全なものはどれ」と、こんな考えが出てくるので、ぜひ、目的を持って選び、自身に合った製品を長く愛用してください。

 

ちなみに、この記事を書いた私は、家族全員で健康のため、美容のためと、「コラゲネイドつめかえ はじめてセット」を摂ってみて、私も家族も合っているようなので、毎日、お味噌汁や豆乳、ココアなどに入れて飲んでいます!

私の母は79歳ですが、飲み始めて4ヵ月目に「朝起き上がる時が楽になった気がする」

「髪がなめらかになった」「肌のカサツキが違う」などと言っています!

 

 

お酢を上手に利用して健康アップ法(医師300人が選ぶ食材総選挙より)

医師300人が選ぶ食材総選挙から

 

第5位は「お酢

 

お酢の効果は...

 

・血糖値の急上昇や血圧を抑制
(アデノシンというが  分泌されてそれにより血管が広がり、血圧が下がるということが分かっています。)
疲労回復
代謝アップ
(酢酸がとても多く含まれていて、殺菌作用があり、腸内細菌を整える)

 

などが期待されています。

 

《特報》

お酢食べ合わせて健康効果をアップ

その秘密は愛媛県にあるそうです。

実は愛媛県は、お酢の使用頻度(1週間)が日本一。

100歳以上の高齢者数が全国8位で長寿なんです。

また、水戸の校門様は昔からお酢が好きだったようで、その江戸時代の平均寿命が50歳にも満たなかったが、徳川光圀水戸黄門)はなんと73まで生きられたそうです。

 

食べ合わせ健康法①

 

骨が丈夫になる、それは「酢卵」です!


作り方は...

お酢の中に卵をまるごと入れます。
そうすると、卵の表面から気泡が出ます。
これは、殻のカルシウムが溶けているからです。
1週間お酢で漬けた卵は、殻が溶け薄い膜だけになります。
お酢で卵が大変身しています。
この酢卵を使い製品化して販売しているお店が愛知県にあります。


この酢卵のカルシウムの含有量は、100g当たり344mg

一般的のお酢のカルシウムは、2mg

殻が溶け込んだお酢では、驚きの値を示したのです。
これは、牛乳の3倍以上の数値です。

酢卵の味のほうは、臭いはあるが、甘くて美味しいそうです。

ちなみに、カルシウムはもともと吸収率が悪いのですが、お酢と一緒に摂取することに
より、吸収率が1,2倍になるという報告もあるようです。

 


食べ合わせ健康法②

 

それは、愛媛の郷土料理「丸寿司」です。

シャリの部分がご飯ではなく、おからに酢を和えたもの。

丸寿司は、お酢と食物繊維が豊富なおからで便秘解消効果が大幅にアップすると言います。

より健康になるためには、お酢そのものの健康効果だけではなく、他の食材と一緒に摂ることで、その食材に含まれている、例えば、カルシウムとか、ミネラルなあどの栄養成分の吸収をより助けてあげてくれますよ。

 

また、酢の物をご飯にかけていただくと、糖質の吸収を抑えてくれます

さらに、刺身にもお酢をかけていただくとカルシウムの吸収率が大幅にアップすると言います。

 

お酢の健康効果いかがでしたか?

 

ぜひ、お試しくださいね!

 

尿漏れ・頻尿の方の控えた方がいい食べ物と骨盤筋を鍛える運動方法

前回は、尿漏れ・頻尿に関する危険度チェックをしていただきました。

 

今回は、②控えた方が良い食べ物のおさらいです。

 

尿漏れ・頻尿がある人は、控えた方が良い食べ物があります。

 

それは...

 

わさびとか唐辛子のような辛い物はおしっこをちかくします

さらに、発酵食品である、「チーズ」「ヨーグルト」「キムチ」「納豆」もおしっこをちかくします。

上記は体に良いものとしても最近話題になっている食品ですが、これはいろんな説があり、発酵食品に含まれているチラミンという成分があるのですが、この成分は神経を興奮させ膀胱を刺激すると言われています。

 

食べもの以外で尿トラブルを改善する方法はあるのか?

 

ちょこちょこおしっこに行っている人はおしっこを少し我慢してから行くと膀胱の訓練になります。これは男女ともにです。だいたい、1日の排尿回数を4~8回に抑えるといいです。

以前は、おしっこを我慢していると膀胱炎になるなんて言われていましたが、これは迷信です。

膀胱炎とは、膀胱に細菌が入って炎症を起こすのでトイレを我慢しても膀胱炎にはなりません。

 

ここからは、自宅で簡単に予防に効果的な骨盤筋を鍛える運動を教えます!

 

【骨盤筋を鍛える運動法】

①腰に手を当てて片足だけ前に出します。

②3回目はそのままのポーズで3秒間キープします。

③息を吐きながら3回腰を落とします。
 (息を吐くときはハッ、ハッ、ハッと声を出しながらです。)

④今度は逆足を①に戻り同じように行いましょう。

 

最初は1日5セット行い、慣れてきたら1日10セット行ってみてください。

骨盤筋が締まって尿もれ・頻尿が改善してきます!

毎日、無理しない程度に行ってください。

40代になったら尿漏れ・頻尿危険度チェックしてください。

尿漏れ・頻尿危険度チェック のおさらい (テレビを観ながら健康診断病気の危険度チェックSP)より

 

急にトイレに行きたくなり、我慢ができず尿が漏れてしまう尿漏れ。
ちゃんとトイレを済ませたはずなのにすぐにまた行きたくなる頻尿。
なかなか人に言えないおしっこに関する悩み

実は女性の場合、40代以降の半数以上、男性の場合50代以降のおよそ3割、男女とも60歳以上になると、およそ8割の人が尿漏れ・頻尿の尿トラブルを抱えています。

尿漏れ頻尿がひどくなると...

外出を控えて家に閉じこもり、うつ病などの心の病気を発症するケースも。

 

今回は、泌尿器科専門医として30年以上のキャリア5万人以上の患者を診察してきた尿器科専門医の関口医師に尿もれ・頻尿のチェック法と予防改善法を教えておただきます。

 

まず、尿もれや頻尿は何が原因で起こるのか?

1番の原因は骨盤底筋にゆるみです。
骨盤底筋は、膀胱の下にある筋肉なんですが、出産とか老化で緩みます。
すると、頻尿や尿もれが起こしやすくなります。
特に女性は40歳以降男性は70歳からは骨盤底筋が緩みやすくなってくるので要注意です。

 

さらに、

 

・加齢とともに膀胱に貯めておける尿に限界量が減る
・おしっこを我慢する能力が低下

 

も頻尿の原因となります。

 

そこで

 

①危険度チェック
②控えた方がよい食べ物
③予防に効果的な運動

 

を皆さんとともに見ていきましょう!

 

今日は、①危険度チェックです。

 

尿もれ・頻尿チェックリスト

40歳以上である
□咳やくしゃみでおしっこが漏れてしまうことがある
□日中トイレに8回以上いくため困る
□夜中トイレで1回以上起きるため困る
□比較的猫背である
□アルコール・炭酸飲料・コーヒー・緑茶などを1日3杯以上飲む
便秘気味である
□おしっこが長いと感じる
□おしっこのキレが悪いと感じる

 

あてはまる項目チェックできましたか?


チェック項目が3つ以上の方は要注意です!!

 

5つ以上当てはまる方は、腎臓や膀胱に問題がある可能性もあるため一度病院で診察をしてもらった方が良いでしょう。


ぜひ、この機会に生活習慣の見直しも考えてみてくださいね!

【テレビを観ながら健康診断】 テレビを観ながら健康診断と運動のおさらい!

テレビを観ながら健康診断 

今日は、

 

テレビを観ながら健康診断 

 

認知症に効果的な指の運動

 

のおさらいです。

 

③予防に効果的な食べ物をご紹介します!

 

認知症を防ぐのに効果的な食べ物があります。
以前にもお伝えしたのですが...


・カマンベールチーズ(1日1かけら)

・赤ワイン(1日2杯くらい)

というお話をしました。


今回はまた別の食材を紹介します!

サバの水煮缶です。

 

青魚に含まれるDHAEPAは脳の神経細胞を保護してあげる効果があり
ますので認知症の予防に非常に効果があります

 

食べる頻度は...


缶詰だと骨ごと全部調理されているので、DHAEPAが損なわれないため、
1日~2日に1缶食べていただければいいです。


認知症予防に効果的な指の運動をご紹介します!

それは、かたつむり運動です!

まず、左手はグー 右手はチョキにします。

それで右手の上に左手を乗せます。

そうすると、かたつむりの形になります。

このかたつむりの形を崩さないように今度は手を逆にしていただきます

つまり今度は、右手をグ― 左手をチョキ

そして左手の上に右手を乗せる。これでかたつむり。

これをリズムよく左右順番に繰り返し10回連続できればOKです。

すぐに出来なくても大丈夫です。

これは、脳にちょっと汗をかいてやりにくい事をいろいろやってみるというそれをやることが大事なんです。

後日、出来るようにしてみてくださいね!

テレビを観ながら健康診断 認知症危険度チェックのおさらい

テレビを観ながら健康診断 認知症編 チェック法おさらい

 

脳の神経細胞に障害が起き、記憶力や思考力が低下し、日常の生活に支障をきたす認知症ですが、現在、患者数は、推定520万人、65歳以上の7人に1人発症し、また、7年後の2025年には、65歳以上の5人の1人が認知症を発症すると言われています。

さらに近年では、40・50で代発症する若年性認知症の患者数も増加すると言われています。

ここからは、認知症に関する本んを多数執筆し、月に1000人以上の患者を診察している認知症専門医に、認知症

 

チェック法
効果的な食べ物
効果的な運動

 

を教えていただきます。

 

まず、こちらを覚えておいてください。

 

残念ながら認知症を完治させる薬や医療法というのはありません。

ですが、認知症の症状を遅らせることというのは出来ます。

実は、貼り薬である「リバスタッチパッチ(18mg)」を胸や背中に1日1回貼るだけで認知症の症状を遅らせることができます。リバスタッチパッチは、神経の情報を伝える物質である「アセチルコリン」という物があり、これを貼ることによって、リバスタッチパッチが脳の中に増えてきます。

では、今日はまず認知症のチェックからしてみましょう!

 

認知症危険度チェック

 

それではいきますよ!

 

□睡眠時間が4時間以下の日が週に3日以上ある

連続30分以上のウォーキングや運動をする日が週2日以下

□仕事や家庭の中でストレスを感じることが多い

揚げ物が好きだ

3杯以上のお酒を週5日以上飲む

タバコを吸う

□家から一歩も出ない日が週に2日以上ある

 

皆さんはいくつ該当しましたか?

上の7つの項目は全て認知症のリスクを高める要素になってきます。

ですので、項目の該当数が多ければ多いほど認知症を発症するリスクが高くなるわけです。特に、4つ以上該当していると要注意ですよ。

 

皆さん、どうでしたか?セーフだった人、そうではなかった人、ここでそうではなかったからといって落ち込む必要はありません!

認知症は遅らせることができるのですから。

次回は、予防に効果的な食べ物をまとめてご紹介します。

テレビを観ながら健康診断 血糖値の急上昇を抑える運動のおさらい

テレビを観ながら健康診断 血糖値編

③血糖値の急上昇を抑える運動

 

糖尿病患者に実践して血糖値の急上昇を抑える効果があった、家で簡単に出来る運動をご紹介していただいた内容です。

 

①まず、姿勢をまっすぐにして、つま先立ちを3秒ぐらいしましょう。

②体重がかかとに伝えるようにしてすとんと落とします。

このとき、意識してほしいのが、かかとを落とすときに少し骨に衝撃を与えるようにです。どうして骨に衝撃を与えると良いかというと、骨を刺激すると、オステオカルシンという骨から出るホルモンが増えてきます。それで、骨から出るホルモンが膵臓に働きかけて血糖値を下げるインスリンの分泌を促してくれるんです。

オススメは、1日に30回おこなってください。

個人差はありますが1週間~2週間継続すると効果が期待できます!

 

ぜひ、結果を出してくださいね。